クラビからマイナーな街パッタルンへ
タイ
「カンボジアからシンガポールまで タイの温泉巡り・マレー半島縦断」編 10
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少し日程に余裕ができたのでパッタルンという街に行ってみようと思う アオナン・ビーチからソンテウでバスターミナルへ パッタルンに行くならお昼までにはバスターミナルに着いたほうが良さそうだ 丁度バスが来ていたので即乗り込む プーケットからハジャイへのバスの途中乗車・途中降車となるようだ バス代は130バーツ 車内はほぼ満席 途中から乗客が増えてきて通路も人であふれてきた 途中2回程休憩を兼ねて停車駅で止まったりしながら3時間くらいでパッタルンに到着 目的地と気づかずにいたら隣の席のタイ人が「パッタルンだよ」と教えてくれて助かった |
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パッタルンの地図もないし、何があるのか、どんな宿があるかもわからないので、バイタクのドライバーに「ゲストハウス」と言ってみるが「ゲストハウス」も通じなかった この街ではタイ語の会話本がとても役に立った 会話帳で「宿」と伝えて連れていかれた所 宿というかウィークリーマンションのような感じである 英語の表記もなし とにかく宿泊できるのかどうか聞いてみる事にした 英語も全く通じないが、大体こちらの伝えたい事は伝わったらしく宿泊できるようだ 外国人の旅行者への対応は全く慣れていないようだ |
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建物も部屋も比較的新しくてきれい AC付 ホットシャワー有 1泊500バーツ 部屋のキーの補償金で初めに200バーツ渡す(これはチェックアウトの時返してくれるらしい) キーが電子認証になっていて建物の出入り口の機械の前でかざすと建物に出入りできるしくみになっていた ほほ~すごいじゃないですか |
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部屋にベランダもついている この宿のおばちゃんが英語はさっぱりわからないが、なぜかほんの少し日本語をしゃべる 「オマエ。メシ。タベタ?」 学校で習ったり、旅行者相手に覚えた言葉でないのはわかる。一体どこで・・・ |
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宿のすぐそばのレストランで遅い昼食 メニューがタイ語でさっぱりわからないので無難なカオ・パッ(フライドライス)をオーダー 豚肉入り 40バーツ スープが付いてきたのが嬉しい |
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どこに行ったら何があるのかもわからないのでとりあえず鉄道駅に行ってみた 駅の周辺なら何かあるだろう バイタクのドライバーに「ステーション」と言っても通じない タイ語で「サダニー・ロッファイ」と言ってやっと連れて行ってもらえた パッタルンの鉄道駅 |
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駅前に夕方から出る屋台 |
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駅前の屋台のあたりになぜかゾウもいた |
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駅のそばの線路沿いに公園があった ムエタイでもしているかのような2人は公園の銅像 |
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鉄道の駅からも公園からも見える大きな岩山 列車に乗ってもこれが見えてくるとパッタルンだとわかる |
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公園の木 |
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駅のそばの大通り |
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左側に見えるビルが唯一の複合商業施設のようだ 映画館、銀行、カラオケ、ゲームセンター、衣料品売り場、化粧品売り場、KFCにミスドにMKレストランが入っていた |
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MKレストランで買ったストロベリー・スムージーとルアムミット(かき氷) |
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日が暮れると駅前の屋台が人で賑わいだす |
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屋台で夕食 モヤシとシーフードの炒めもの ライムとニラとキュウリとバナナの花が付いてくる 35バーツ |
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屋台でかぼちゃプリンも売っていた 一切れ 20バーツ |
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マンゴーの入った寒天ゼリー 一個 10バーツ |
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切って干したバナナ? 付属のココナッツと砂糖が混ざったものをつけて食べる バナナというより日本の干し芋のような味 |
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ラムヤイ(龍眼)というフルーツ |
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皮をむくとピンク色の実が出てくる 甘酸っぱい |
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ワット・クー・ハー・サワンというお寺入り口 |
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お寺の門をくぐると木の根の下の穴に仏像が 木の下で悟りをひらいた仏陀を再現しているのか? 見ている間に蚊に刺されまくった |
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お寺の建物 |
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お寺の建物の裏に洞窟があり、仏像がたくさん並んでいる |
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よく見るとひとりひとり顔が違う |
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寝釈迦もいる |
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さらに奥に洞窟が続いているようだったが、この先は真っ暗なので進むのを断念 先には何があるんだろう |
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ターバンを巻いたインド人のような像も |
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パッタルンのクイッティオ・ナームは塩味だとどこかで耳にしたので食べに行ってみる |
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クイッティオ・ナーム 確かに他の所で食べたものとスープの色が違ってました お味はまあまあ 35バーツ |
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泊まっていた宿のそばのお寺 |
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店の前を通る度に毎回にこやかに挨拶してくれるおばちゃんのお店で夕食 レバーやモツなど何種類かの肉類の入ったスープとチキンとカオニャオ(餅米ライス) 60バーツ |