またたびに出たいニャー
by 備前屋ねこ



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★ご注意★

各記事の中で書かれている内容はそれぞれの旅に行った当時のものであり、今現在の状態は記事の内容とは異なる事があります
参考までに物や移動や宿の料金を書いておいた記事もありますが、物価は変動する上、ツーリストプライスがあったり定価というものがない所ではあくまで参考に過ぎません

ラノーンからクラビへ
クロントム天然温泉とクリスタルプール
アイランド・ホッピング・ツアー

タイ

「カンボジアからシンガポールまで タイの温泉巡り・マレー半島縦断」編 9


  
バイタクに乗って朝、ラノーンのバスターミナルへ
乗せてきてくれたバイタクのおじさんは握手を求めながら「グッド・・・」と言いかけて一瞬考え、「グッド・アイディア!」と言って去っていった
「グッドラック」と言いたかったんだろうなぁw
吹いてしまったw

バスの出発までの間に朝食を食べる
クイッティオと豚肉の炒め
お代は40バーツ
朝食には少々ボリュームがありすぎました
ラノーンからクラビへのバス
バス代200バーツ
途中から少しづつ人が乗ってきてバスの中は出入り口まで人が詰まった状態で走っていた
クラビのバスターミナルに到着後、バイタクでクラビー・タウンへ行く
泊まった宿はAマンション
Aマンションのロビー
なかなかオシャレです
Aマンションの部屋
AC付(ファンも付いている) ホットシャワー有
1泊 500バーツ
Wifiも無料で部屋で使える
フロント前に各部屋のセーフティーボックスもある
部屋にバルコニーはないが部屋の前の廊下が広くて一戸おきに椅子があるので椅子に座ってぼんやりと夜風にあたるのもよし
ポークとガーリックとバジルの炒めと目玉焼きを乗せたご飯
45バーツ
クラビー・タウンを散策
KAEWKORAWARAM TEMPLE
タイのお寺にしては珍しく原色やキラキラした黄金色がないお寺
白と紺色のシンプルな色合いのお寺が新鮮でカッコイイ
クラビー・タウンの広い通りの交差点にある原始人の信号機
交差点に4人の原始人が立って信号機を持っている
面白い
こんな信号機が日本にも欲しい
鷹(?)の信号機
ゾウの信号機
獅子の信号機
クラビー・タウンの信号機いいな~
川沿いの通りでは夜間、車両の通行を禁止して色んな屋台が出ていた(いつも出ているわけではないようだ)
たくさんの人で賑わっている
屋台で売られていたお菓子
豆の餡で形を作って色を付けたり、ゼリーで光沢を出したりしてミカンやリンゴ、スイカ、ニンジン、鳥などに似せて作ってある
1個 5バーツ
程よい甘さでおいしかった
シーフードの屋台では生のカキやカブトガニを売っていた
青いマンゴーの千切りにしたものとカブトガニの卵らしきものが甲羅に詰めて売られている
カブトガニのサイズにより値段が違うが小さ目のものが100バーツもした
食べてみるとあまりの辛さでカニの味がいまひとつよくわからず辛さで口の中が痛くなり完食できず・・・
カニ入りフライドライス
40バーツ
朝からクロントム温泉とクリスタル・プールとタイガーテンプルに行くツアーに参加
ツアー料金は900バーツでしたが参加客の中で支払った値段が違っていました
申し込んだ旅行社やツアー内容・ホテルの場所やタイミングによっても値段が変わるようです。
備前屋と全く同じツアー内容の日本人は1600バーツ支払ったようでした
日本人・マレーシア人・エクアドル人の11人がツアーに参加していてみんな和気藹々で楽しいツアーとなった
最初に行ったのはクロントム天然温泉
川の水が温泉になっている
お湯はとてもぬるい
緑と川を眺めながら入るのが気持ちよい
ここでの滞在時間は30分
クロントム温泉の次はエメラルド・プール
車を降りて熱帯雨林の中を800m程歩く
エメラルド・プールに到着
透き通った青い水がとてもきれい
深さは大人の肩くらいの深さ
ここでの滞在時間は1時間程
水中
かなり透明度は高い
エメラルド・プールで遊んだ後は近くのレストランで昼食
ツアーに昼食代とミネラルウォーターが含まれている
グリーン・カレーとタイ風卵焼きと炒め物2品とライスが出た
食後、車でゾウの乗り場に向かう
ツアー・コースにエレファント・ライドが入っている人はここでゾウに乗る
備前屋はゾウに乗らずにお寺観光なのでゾウを眺めるだけ
他国のツーリストはみんなエレファント・ライドに行ってしまったので、モンキー・テンプルを観光するのは日本人だけになった
写真はモンキー・テンプルのすぐ前に現在建設中の新しい寺院
モンキー・テンプルの前にはその名の通りサルが何匹もいる
まずはお寺の中に入って僧侶からありがたいお水を振りかけてもらい、ブレスレットをつけてもらう(気持ちばかりのお布施を出した方がよいと思います)
モンキー・テンプルの横にあるフォレスト・パークの入り口
エレファント・ライドに行ったグループが戻ってくるまでここを探索して時間を調整するようだ
ここはドライバー兼ガイドがついてこないので各自で探索することになる
長い階段を上り下りするとジャングルの中に出て、そのまま小道を進んで行くと大きな切り立った岩の下に仏像が現れた
よく見るとなぜか仏像の横にはケースに入った人骨標本が・・・
一体なぜ???
ジャングルを歩いていくと3~4つの浅い洞窟があり、仏像が置かれていたりする
洞窟の中の仏像
岩が落ちて来ないんだろうか・・・
ぽつんと白く見えるものはベンチ
ベンチと比較してこの岩の大きさがわかると思います
このジャングルは他に樹齢1000年の大木も見どころとなっている
ジャングルの中で道に迷うんじゃないか?と思う頃に元来た場所に出ます
1周するのに1時間程かかった
探検隊気分でなかなか楽しめました
ツアーを終えて街に戻り、ローティーを食べてみた
油でカリカリに焼いて割ったクレープのようなものに練乳がかかったもの
20バーツ
ウマイです
翌朝はボートでアイランド・ホッピング・ツアーに参加
ツアー料金は450バーツ
お迎えの車がツアー客をアオナン・ビーチまで連れていきます
ここからロング・テール・ボートに乗り換えて小島を目指す
ボート一艘に40人くらいの客を乗せて二艘のボートで出発です
ツアー料金が比較的安いせいか人多すぎです
ボートは縁の席に座ったほうが景色を見たり写真を撮ったりしやすそうです
ボートから降りる時、腰のあたりまで海の水に浸かりながら降りていく事になるので濡れてもよい服装と荷物でカメラは防水の袋などに入れて携帯するのが良いと思います
最初に行ったのはプラナン・ビーチ
ここは島ではなく陸続きですが切り立った岩があるので海からしか行けないそうです
滞在時間は1時間
ビーチの脇にそそり立つ岩に洞窟があり、そこに木製の男根の形のものがたくさん置かれ奉られていました
乗ってきたロング・テール・ボート
飲み物や食べ物を売る船もあります
次に行ったのはポダ島
ここが一番水がきれいでした
でもビーチが砂というより細かい砂利のような感じで歩くと足の裏が痛くてビーチに近寄りませんでした
ここでの滞在時間1時間
ポダ島に降りる時に一人づつミネラルウォーター1本と昼食を渡されたのでこの不思議な木の下で食べました
お昼ご飯
これもツアー料金に含まれてます
チキンとカレーと白飯
カレーの量が少なくてご飯ばかり食べてるようだった
静かでよい眺めです
次はチキン島
その名の通りチキンのような形です
チキン島のそばでライフジャケットとシュノーケルを貸し出してダイビングとなります
水の中は魚がいっぱい
次はチキン島とタップ島の間あたりでボートを降ろされます
遠浅になっているのでボートを島から距離のある場所で降ろされ、海の中を歩いて島まで行きます
水の中にはナマコがあちこちにゴロゴロしてました
踏んでしまわないように気をつけながら島を目指します
ここでの滞在時間も1時間
写真右に見えるのがボートでそこからツーリスト達が島を目指して歩いてきています
干潮時に海の中に道ができてチキン島とタップ島がつながるようになっています
ボートのスタッフが海の中にウニを見つけてみんなに見せてくれた
アオナン・ビーチに戻ってきたら宿泊しているエリアごとに車を分けられてホテルまで送迎されます
クラビ・タウンのIssara Rd.にある屋台でタイスキ
このお店はいつもお客で一杯でなかなか席に座る事ができなかったので、この日はまだ明るい時間から行ってみた
まだお店も開いたばかりだったのでタイスキにありつく事ができました!
肉やイカやエビは1品35~40バーツ、野菜が5バーツ、春雨や袋茸などの値段はよくわからないけれど1人でこれだけ食べて145バーツでした
ここのスープがかなりおいしいです
英語は全く通じないので指さしオーダーです
カンチャナブリで足を痛めてからずっと足の痛みが治る事なく引きずっていたのでバスタブで足を暖めつつ、一日だけのんびりゆっくり贅沢に過ごして体の疲れを取る事にしました

アオナン・ビーチのヴォーグ・リゾート・アンド・スパ
これまで泊まっていたホテルにはない贅沢さを感じるホテルです
チェックインの為フロントに行くとウェルカム・ドリンクが出てくるし、部屋の準備ができるまでフロント前のエアコンのきいた別室で待つ事ができるなんて~
あぁ、今までとは世界が違います
ヴォーグ・リゾート・アンド・スパの部屋です
1泊約5000円(期間限定の特別料金でした)
ビーチエリアでバスタブの付いているホテルは結構なお値段がするのでこのお値段ならまずまずではないかと思います
部屋は広く、バスタブとシャワー室は別々になっていました
部屋にセーフティーボックスも完備です
バルコニーも付いてます
お値段が安い部屋のせいかバルコニーからの眺めは特別良くはありませんが貧乏備前屋にはこれでも大満足です
部屋のテーブルにはウェルカム・フルーツも
うぉぉ~なんだか嬉しい♪
お風呂に熱いお湯が出る!部屋に冷蔵庫がある!湯沸しポットがある!クローゼットに雨降り用の傘が置いてある!などと一人で大喜びです
我ながらなんだか貧乏くさいな・・・
ホテルの中庭
緑いっぱいで気持ちいいです
スイミングプールももちろんあります
食事以外は一切外に出ないでバスタブのお風呂に何度も浸かってひたすらのんびりまったり
足の痛みも和らいできました
もっと早くこうしていれば良かったかな
バルコニーから外を見ているとでっかいトカゲがヤシの木に登っていました
ホテルの向かいのレストランで昼食
ミックスフルーツシェイク(60バーツ)とパイナップルの器に入ったフライドライス(120バーツ)です
夕食は近くのレストランでシーフードスパゲッティ(150バーツ)とコーラ(50バーツ)
高いけれど量が少なくてお腹が一杯になりません
アオナン・ビーチでの食事はかなり高いです

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