またたびに出たいニャー
by 備前屋ねこ



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★ご注意★

各記事の中で書かれている内容はそれぞれの旅に行った当時のものであり、今現在の状態は記事の内容とは異なる事があります
参考までに物や移動や宿の料金を書いておいた記事もありますが、物価は変動する上、ツーリストプライスがあったり定価というものがない所ではあくまで参考に過ぎません

バンコクからラノーンへ
温泉とミャンマー一日入国

タイ・ミャンマー

「カンボジアからシンガポールまで タイの温泉巡り・マレー半島縦断」編 8


  
バンコク南バスターミナルを夜8時半発のラノーン行きVIPバス
何がVIPなのかわからないが通常のバスより少し高い
チケットは500バーツ
バスの車内
夜行なのでUの字型の首枕が備え付けられている
座席にフットレストもついている(このあたりがVIPなのか?)
通常より高いバスのせいか乗客は6人程しかいなかった
ガラガラに空いているので快適
バスの出発と共に飲み物2つとミネラルウォーター1本と軽食、おしぼりが配られる
係員の制服がシルク製のタイ民族衣装だ(このへんもVIPなのか?)
途中2回の休憩の後、早朝4時半頃にラノーンのバスターミナルに到着
あまりに早朝の到着で外は暗いし、人もいない、店も開いてない
バスの運転手がバイクタクシーを連れてきてくれてバイタクのドライバーにこの時間でも泊まれそうな安宿を探してもらう事に
一軒目の宿で「満室」と言われて泊まれず、二軒目で見つかった宿
中国系旅社のようです
アジア・ホテル
ファン付 一泊300バーツ
古き良き安宿的な匂いがする
部屋はもったいない程広めでガランとしている
場所もルアンラート通り沿いで市場も近く便利が良さそうだ
宿のオババはかなり感じ悪いが・・・
宿の人には英語が通じない
部屋のブラウン管TVが檻に入って施錠されている
盗難防止か
こういうのを見るとなんだか楽しくなる
ベッドの後ろに取り付けられている電話機も不思議に宙に浮いている
ホテルからすぐそばの市場の屋台
ここだけは早朝でも開いているお店があるようだ
市場で好物のジョーク(粥)を食べる
卵入りで一杯20バーツ
市場の横の細い通りから続く屋根のある商店街のような道
ミャンマーとの国境の街なので時折、ミャンマーの民族衣装を着た人も見かける
商店街のような通りを抜けると生鮮食品の市場に出る
ミャンマーに一日入国してタイに再入国し、ビザを更新するためにタイ側イミグレーションで出国手続きをする
イミグレーションは船着き場の真ん前にあった
出国手続きを済ませると次はミャンマー側のコートーンの街へ向かうボートを探す
英語やカタコトの日本語で200バーツとか300バーツと言ってくる輩がいて「高い」と断ると「みんな同じ値段だから誰に聞いても同じだ」と言ってくるが、そんな事は全くないので無視してよい
とりあえず100バーツでボートに乗りコートーンの街を目指す
コートーンの街にボートが着く前に水上の建物でミャンマー側パスポートチェックがある
そこではボートのドライバーにパスポートを渡すだけで手続きを済ませてきてくれる
パスポートチェックの建物は写真撮影禁止になっている
しばらくボートで進んで黄金のストゥーパが見えてきたらもうすぐコートーン
コートーンの街が見えてきた
ミャンマーの最南端コートーンの街へ上陸
上陸後、すぐに船着き場横にあるミャンマー側イミグレーションの建物に行ってビザ代10$とパスポートを係員に渡し、入国手続きをする
出国する時にはまた同じ建物に行って出国スタンプを押してもらう
入国後、すぐにミャンマー人の男の子達から声がかかる
コートーンにやってきた旅行者達に街の見どころや買い物について案内したり、色々と世話を焼いて来ようとする
ガイド料でも取る気かと思ったが、そうではなく、どうやら自分の関係しているお店でタバコや酒など(ミャンマーはタバコや酒が異常に安い)を買わせたりしたいようだ
思ったほどの害はなさそうだが、行動を管理されているようで落ち着かない
コートーンはとても小さな街なので歩いているとすぐに一周して、またその男の子に会ってしまう
写真はコートーンの時計塔
日本のお城の屋根を思わせるようなミャンマーの建物
イスラム教徒も多いようだ
コートーンのモスク
コートーンの丘の上に建つ仏教寺院
バイクタクシーで寺院に着くまでに2回ほどバケツの水をかけられた
全身びしょ濡れで寺院に入った
しまった・・・ミャンマーもまだソンクラーン期間中だったのか・・・
寺院からコートーンの街が見渡せる
丘の上の仏教寺院の後にバイタクのドライバーが連れていってくれた大きな仏像のあるお寺
物売りから買った唐辛子のかかった青いマンゴーの切り身
ちょっと辛いけど酸味と辛味とほんの少しのマンゴーの甘味が混じって悪くない味
コートーンの街のステージではソンクラーンのお祭り真っ最中
ステージに並んだ人達が水を撒いている
コートーンの市場
せっかくミャンマー側に来たので食堂で何か食べてみる
チキンのついたご飯とカレーと青菜の炒め物
タイのカレーよりも食べやすくておいしかった
お代は50バーツ
食堂のおじさん
あっという間に街を見終えてしまったし、観光客目当ての案内役達が声をかけてきて落ち着かないので早々に出国手続きを済ませて帰りのボートに乗る
少し天気が曇ってきた
雨にならないといいけど・・・
帰りのボートでも一旦ドライバーにパスポートを預けて手続きを済ませてきてもらう事になっている
タイ側の船着き場が見えてきた
ボートの中で運賃の徴収が始まった
帰りのボートも乗る時に100バーツと言われて乗ったけれど、タイ人やミャンマー人達がいくら払っているのか見てみたらみんな50バーツを支払っていた
しかし、最初に金額を決めた上で乗ったので仕方なく100バーツ札を渡すと40バーツのお釣りを渡してきて「残りの10バーツは今お釣りがないから少し待ってくれ」と言ってきた
100バーツと言ったのを忘れたのか?
船着き場に着いたら再度タイ側イミグレーションでタイの入国手続きを済ませて新しい観光ビザを発給してもらって再入国完了
プルメリアの花
ラノーンの温泉を目指してバスターミナルから歩く
バスターミナルから出て右にまっすぐ進み、川を渡った所でまた右に曲がり川沿いをまっすぐ進む
地図で見るよりも温泉までの距離があるように感じる
結構歩いた
ボー・ナーム・ローン(温泉)発見
結構人がいる
みんなタイ人のようだ
早速座って足を入れてみると、ものすごく熱い
長時間足をつけていられない
中には全身を湯船に入れる強者もいたけど10秒ほどで熱さに耐えきれず湯船から飛び出てくる
みんな長時間足を湯船に入れられないので、座ってのんびり話をしたり、時々手でお湯をすくって足にかけたりしている
ここに卵を買ってきて入れておくと温泉卵になる
すぐそばに有料(40バーツ)で入れる温泉があった
入場料を支払うとタオルを貸してもらえ、更衣室やロッカーも使えるが、更衣室は子供がトイレ代わりにしているのか臭い・・・
温泉と言ってもここは子供用プールのような感じでぬるすぎた
ソンテウ
乗合いバスのようなもの
夕方、通りを車両通行禁止にしてたくさんの屋台が出ていた
屋台で売られていた「寿司」
日本語の提灯に寿司と書いてあるが一つ一つが異常に小さい
派手な色をした日本で見たこともないような寿司ネタもある
寿司を買ってみた
一つ5バーツ
一つが3㎝程度の大きさしかない
まさに一口サイズ
エビ・サーモン・カニかま・ツナ
ちゃんとパックされた醤油が付いてくる
屋台で買ったチキン付のカレー味ご飯
ムスリムの食べ物のようだ

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