またたびに出たいニャー
by 備前屋ねこ



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★ご注意★

各記事の中で書かれている内容はそれぞれの旅に行った当時のものであり、今現在の状態は記事の内容とは異なる事があります
参考までに物や移動や宿の料金を書いておいた記事もありますが、物価は変動する上、ツーリストプライスがあったり定価というものがない所ではあくまで参考に過ぎません

バッタンバンからボートでシェムリアップへ

カンボジア

「カンボジアからシンガポールまで タイの温泉巡り・マレー半島縦断」編 3


  
バッタンバンからシェムリアップへはバスの方が安くて早く行けるがボートだと水上家屋や川沿いの人々の生活も見られて楽しそうなのでボートで行ってみる事に
7時にボートが出発の予定だけど実際は30分程遅れての出発
早速ボートに乗り込みます
ボートの内部
乗客は外国人旅行者と現地の人が半々くらいでした
ホテルで手配したボートのチケットは20$
朝ホテルから船着き場までバイクでのお迎えも含まれてはいるが、かなり高い感じがする
同乗の現地の人達がこんなに払ってるとは思えない
ある程度のツーリスト価格はしょうがないとしてもバスだと5$前後のはずなのでちょっと高すぎるな・・・
ボートが船着き場を離岸
サンカー川をシェムリアップに向けて進みます
バッタンバンの街の川沿いに並ぶ家が見えてくる
ボートの進行方向右側の座席に座ったので日光が当たって暑い・・・
バッタンバン→シェムリアップのボートは進行方向左側の座席に座る事をオススメします
バイクに乗ったままボートで川を渡る人達
川沿いに住む人達がボートに向けて手を振ってくれるのでボートの中のツーリスト達も手を振り返します
雨季で水が増水した時のため?暑さ対策?
高床式の家屋
子供達が手を振ってくれます
ボートのすぐ脇で網で魚を捕っている人
乾季のせいもあり、川はかなり浅くなっているようだ

場所にもよるが全体的に川幅はあまり広くない
時々ボートのスクリューが川底に当たっている感じがする
乾季は水が少ないため、いつも以上にボートの航行に余計な時間がかかるようだ
スクリューの管理は小学生くらいの男の子がやっていた
川がカーブしているとスクリューの向きを変えたり、スクリューにからまったゴミを取り除いたり、子供ながらにがんばっている

屋根のあるボートを家の代わりに住んでいる人もいる
にわとりを飼っている家
小さいボートが横を通っていく
水上家屋で川を眺めながら犬ものんびり
ボートが一軒の水上家屋のお店に止まる
お昼休憩のようだ
水上家屋のお店では飲み物とテイクアウトのカンボジア料理を売っていた
お店で買ったごはん
野菜のカレーがかかっただけのものが2ドル
それに卵を乗せてもらったので2.5ドルした
割高な感じだが、他に食べられる所がないので仕方ない・・・
赤十字のマークにヘルスセンターと書いてある建物
水上生活者達の健康管理も水上で
未婚の娘がいる家は家の外に植木鉢の花を並べておくのだとか
フィッシングネット
2連のボート
水上家屋
だんだんと水草が多くなってくる
水草を眺めながらボートの乗客はぼんやり座っている
水上家屋の集落
このあたりから現地人の乗客が少しずつ小舟に乗り換えてボートを降りて行く
彼らも水上生活者なのか
開け放った家なのでその家の生活が見える
プライバシーなんて無縁のようだ
水上の学校
警察署も水上にあった
なんでも水上で事足りるようになっている
川の分岐地点から川岸がごつごつした感じで川幅がさらに狭い水路に入ったらシェムリアップの船着き場まであと少し
川底もさらに浅くなっている感じ
ゴリゴリと川底でスクリューの音をたてながらボートが進む
現地人の乗客はもうほとんどいない
外国人旅行者ばかりがボートに残っている
シェムリアップの船着き場に到着
到着は夕方4時頃だった
8~9時間かかった事になる。疲れた
トゥクトゥクのドライバーが数人待ち受けていて1台に3人づつの相乗り一人4$で市内の希望のホテルまで運んでくれる
周囲は何もない所なので嫌でも乗る事になる
最初拒んでいた白人旅行者も結局乗ってきた
ここから市内まで結構距離がある
トゥクトゥクで市内まで30分くらい地平線の見えるのどかな平野を走るとシェムリアップの街に出る
昼食やトゥクトゥクの料金もかかるのでボートでの移動はバスよりかなり割高になった

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