歴史の宿と地獄谷の温泉ザル
長野県
「冬の信州 レトロ建築と温泉ザル」編 1
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いよいよ今回の旅一番のお目当ての宿「金具屋」にチェックイン 金具屋は渋温泉にある歴史ある温泉宿で独特の建築が目を引きます 国の有形文化財にもなってます |
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金具屋には斎月楼・明神の館・居人荘・潜龍閣の4種類のそれぞれ建てた時期や趣向の異なる建築物があり、その内の潜龍閣の中の「西湖」という名の部屋に宿泊 全て部屋ごとに造りが違います |
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部屋の外は雪の積もった庭 |
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レトロなタイル貼りの水場 |
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置かれている洗面器もとってもレトロ |
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レトロなタイプの湯たんぽも置かれていてお湯を入れて部屋に持って行けるようになっていた |
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昔はこの廊下脇にあるいくつもの窓の所が売店になっていたとか 外にいるかのように思わせるために軒を作り、天井は空のように青っぽい色に造られている |
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金具屋最上階7階にある大広間「飛天の間」 天井の造りなど、今ではもう作ることのできない造りも |
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居人荘の建物のタイル貼りの古い階段 |
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斎月楼の客室 |
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斎月楼通路 通路の床にも水車の歯車が埋め込まれています |
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斎月楼客室の窓 |
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水車のパーツを利用して作られた客室の窓 壁の赤い色はべんがらが使われているようです |
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昔は陸軍省指定旅館だったんですねぇ |
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大浴場 鎌倉風呂の扉 金具屋には全部で8つのお風呂があり、大浴場が2つと露天風呂が1つ、貸切のお風呂が5つあります そして渋温泉の外湯が9つ… がんばって全部入ってきましたよ~! 同行者は「温泉地獄…」と言いながら疲れてくたばってました(笑) |
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渋温泉の町並み |
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渋温泉のキャラクターしぶざる君 つながったマユ毛がかわいい |
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渋温泉にはすべて源泉の異なる9つの外湯があって渋温泉の宿の宿泊者は無料で利用できます 1番から9番まで全部入ってきました 中には激アツなお湯もあって足を浸すのがやっとの湯も… 画像は三番湯「綿の湯」 |
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三番湯の浴槽 |
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渋温泉 九湯巡り 最後の九番湯「渋大湯」入り口 |
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九番湯の浴槽 九番湯だけは普通のお風呂の他に蒸し風呂もありました |
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お湯かけ和合道祖神 |
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ライトアップされた金具屋の建物 きれいです |
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金具屋の夕食 きのこを使った料理がとても多く、肉はなく魚料理はお刺身くらいでちょっと物足りなさを感じた メインディッシュがなくて脇役がたくさんいる感じ |
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温泉ザルを見に地獄谷野猿公苑へ 冬季は車で行ける道は閉鎖されているので遊歩道を1.6km歩いて行きます 遊歩道入口から約25分の道のりです |
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欧米系の外国人ツーリストが多くきている はるばる海外からこんな所まで来るんだぁ |
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遊歩道を歩いていて林が途切れて川が見えてくるともう地獄谷はすぐそば 地獄谷温泉の一軒宿「後楽館」と地獄谷噴泉の煙が川沿いに見えてきます |
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地獄谷噴泉 雪の中から煙が出ている |
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温泉に浸かってないけどここにもサルが 温泉を引くパイプの上に乗って暖を取っている |
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近寄っても全然逃げません |
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地獄谷噴泉の所からもう少し階段を上がって温泉ザルの見られる所を目指します |
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ここでも川を横切るように引かれた温泉のパイプと木の上でサルが暖を取っていた |
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いよいよ温泉ザルのお風呂が見えてきた |
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温泉ザルいました~! いっぱいいます |
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子ザルも温泉でほっこり かわいいです♪ |
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こんなに近寄ってもサルは全然逃げたり怒ったりしません 海外のTV撮影も行われてました |
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3連ザル |
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温泉が気持ちいいのか目をうっすら開いたままうっとり恍惚の表情 |
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見てるこっちがちょっと恥ずかしくなってくるくらい気持ちよさそうなうっとり顔 |
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温泉に浸かって毛づくろいをしてもらって気持ちいいのか真上を向いたまま静止しているサル こんな無防備でいいのかな~ |
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