またたびに出たいニャー
by 備前屋ねこ



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各記事の中で書かれている内容はそれぞれの旅に行った当時のものであり、今現在の状態は記事の内容とは異なる事があります
参考までに物や移動や宿の料金を書いておいた記事もありますが、物価は変動する上、ツーリストプライスがあったり定価というものがない所ではあくまで参考に過ぎません

うどんとお寺でおなかいっぱい

香川県

「四国お遍路さん」編 1


  
突如四国に連れて行かれることに・・・
神戸から淡路島と通って四国に向かう
写真は明石大橋
四国八十八カ所巡りは1~88番目までのお寺を順にお参りしますが、うるう年だけはその逆の88番目から順に回るそうです。
順に回る事を「順打ち」、逆に回る事を「逆打ち」と言うらしい。
今年はうるう年なので逆打ちで88番からだとか。

八十八番札所 大窪寺
八十七番札所 長尾寺
夜になっておなかがすいて香川名物さぬきうどんを食べようと思ったらあちこちで見かけるうどん屋さんもほとんどが閉まっていてなかなかお店が見つからず・・・
高松の街の方まで来てやっと見つけたセルフうどんのお店でさぬきうどんにありつきました。
うどんの麺の量がスゴイです。
小・中・大のうちの中サイズにしたのに普通に2玉分くらいの量が入ってます。

香川のうどん屋さんのうどんの量は異常に多い!
そして朝から営業しているお店もあるので朝からうどんが食べられる!
そして閉店時間も早い所が多い(午後3時頃に閉まるお店も・・・)!
香川のうどん屋さんは私の常識を超えていました。
八十六番札所 志度寺
志度寺にはあのエレキテルで有名な平賀源内さんのお寺がありました
八十五番札所 八栗寺

このお寺はケーブルカーで山を登った所にある
古びたケーブルカーの車内では昭和の香りのする音楽がかけられていてなんだか懐かしい空気
八栗寺の多宝塔
八栗寺には展望台もあった
夜は夜景がきれいそう
ケーブルカー乗り場前にあった池には水草の花が咲いていた
有名な讃岐うどんのお店「山田家」
建物は明治時代に建てられた重要文化財だそう
山田家の門をくぐった場所
山田家店内
座敷に座ってうどんが出てくるのを待つ
座敷は開け放たれていて庭園が見える
釜ぶっかけうどん

うどんにコシがあってかなりおいしいです。
庭園を眺めながらのうどんは美味でした
屋島寺へ向かう屋島ドライブウェイを走っているとこんな看板が

「この先ミステリーゾーン」
この道が途中まで下っていて、そこから上り坂になっているように見えるのですが、実際には下ってはいないミステリーゾーンなのです。

実はずっと上り坂なのです。

写真以上に実際にこの道を車で走ると下り坂から上り坂になったような錯覚に陥ります。
屋島ドライブウェイからは瀬戸内海の島も眺められた
八十四番札所 屋島寺 本堂とタヌキの石像がいる蓑山大明神
屋島寺の中にあった宝物館

屋根の形がおもしろい
屋根の先には黒い大きな石が乗っていた
血の池

源平合戦の時に源氏の兵が血のついた刀を洗ったら、この池が血で真っ赤になったことから血の池と言われているようです
八十三番札所 一宮寺
彼岸花が咲いていた
八十二番札所 根香寺
根香寺の門の前には牛鬼の像がいた
四国は妖怪がいっぱいいますねぇ
八十一番札所 白峯寺の小坊主さん

ほとんどのお寺にこれと同じお坊さんがいた
白峯寺の石灯篭にはかわいい小さな招き猫がたくさん置かれていた

このお寺のおみくじはこの招き猫に付いてきます。
金比羅山のそばにある琴平温泉の琴参閣に宿泊
金毘羅山の近くにある屋根付きの橋
この地方のお菓子「おいり」の付いた芋味ソフトクリーム
「おいりアイス」

おいりがカラフルでかわいい♪
口の中でシュッと溶けるような不思議な食感
金毘羅山の参道
長い長い階段を上って本宮を目指します
参道に猫さん発見
コロコロに太ってます
金毘羅山本宮からの眺め
金毘羅山本宮
ここまで来るのに登った階段は785段
金毘羅山には生きた神馬が2頭
八十番札所 国分寺
七十九番札所 高照院 天王寺のお坊さんの看板
七十八番札所 郷照寺
七十七番札所 道隆寺
七十六番札所 金倉寺
七十五番札所 善通寺

お寺へ続く橋
善通寺の五重塔
本堂
善通寺すぐそばのうどん屋
大師うどん

天ぷらうどんとぶっかけうどんとおでん4本で1000円にしかならなかった
天ぷらうどんに入っていたエビは大きくてプリプリ
安くて量もたっぷり
大師うどんのうどんがおいしかったのでもっと食べたくなり、ガイドブックにも載っているうどん屋「百こ萬(ひゃっこま)」へ行ってみた
百こ萬は麺に唐辛子を練りこんだ赤い麺の「赤釜」がガイドブックに紹介されていた

赤釜はうどんというよりラーメンのような細くて赤い麺でコシがなく伸びたような感じでイマイチだった・・・

写真はしょうゆうどん(小)
麺の表面がベタっとした感じで少々がっかり
七十四番札所 甲山寺
七十三番札所 出釈迦寺
七十二番札所 曼荼羅寺の前にある像
錫杖
七十一番札所 弥谷寺
長い階段がある
弥谷寺の大師堂には岩をくり抜いた中に石仏が祀られてました
七十番札所 本山寺
六十九番札所と六十八番札所は同じ場所にくっついている

六十九番札所 観音寺 
お寺の中にあった小さなお土産売り場兼お食事処できつねうどんを食べてみた
こんな場所で出てくるうどんでもコシがあっておいしい
六十八番札所 神恵院

このお寺だけは他と違ってコンクリート打ちっぱなし現代的な外観だった
琴平公園にある銭型砂絵を見に行った
山の上の展望台から見ると寛永通宝の大きな砂絵が見える
六十七番札所 大興寺
雲辺寺へ向かうロープウェイ乗り場横にあったうどん屋さんできつねうどん

ここのきつねうどんもかなりおいしかった
閉店時間は早く午後3時にはもう閉店していた
雲辺寺へ向かうロープウェイ乗り場
ロープウェイ山頂からの眺め
ロープウェイを降りてすぐの所で地面にこんな表示が
ここが香川県と徳島県の県境になるらしい
なのでこの先にある雲辺寺は正確には徳島県にある事になる
雲辺寺へ続く道にいる五百羅漢
みんな面白い表情をしている
六十六番札所 雲辺寺
祖谷阿波温泉 旅館あわの抄での夕食

旅館自体はイマイチ・・・
でも温泉の泉質はツルツルしていて気持ち良かった

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